スタッフコラム

2024.05.25

中古住宅を頭金なしで手に入れる方法と注意点とは?

中古住宅を購入する際には多くの方が資金的な不安を抱えています。
特に、初めての家購入で頭金を用意せずに住宅を手に入れようと考える若い世代の新しい家族にとって、この不安は大きいものです。
そこで、頭金なしで中古住宅を購入する利点と留意点を明確にし、より現実的な解決策をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

頭金の基礎知識とその影響

頭金とは、住宅ローンを組む際に最初に支払う一時金のことを指します。
この頭金を多く用意することで、借入額を減らすことにつながり、結果として月々の返済額や支払総額の利息を少なくできます。
例えば、3,000万円の中古住宅を購入する場合、全額を借り入れると借入額は高くなりますが、1,000万円の頭金を用意すれば、借入額は2,000万円に減少し、返済負担も軽減されます。

1:手付金との違い

手付金は、住宅購入の意思を示すために支払う金額で、契約後に住宅ローンの有無にかかわらず支払わなければならないお金です。
手付金が設定されていない物件もありますが、設定されている場合は必ず支払う必要があります。

2:頭金の相場

現在、中古住宅を購入する際の頭金の相場は物件価格の1〜2割です。
これにより、融資審査が通りやすくなり、金融機関からの信頼を得ることにつながります。

 

頭金なしでの中古住宅購入の可能性

頭金を用意せずに不動産価格の全額を住宅ローンでまかなうフルローンは、特に初めて家を購入する人々にとって有益な選択肢です。

1:フルローンのメリット

頭金なしでの購入は、特に貯蓄が少ない若い世代にとって、入手困難な物件を購入する機会を提供します。
また、フルローンを利用することで、購入後の生活資金を確保しやすくなり、新居の家具の購入や、リフォーム費用に充てられます。

2:注意点

借入額が増えることで、返済の負担が大きくなる可能性があります。
また、借入条件によっては金利が高くなることもあり、総返済額が大きくなることを念頭に置く必要があります。

3:担保割れのリスク

頭金なしの場合、住宅の価値が下落すると担保割れのリスクが生じます。
これは、住宅を売却してもローンが完済できない状況を意味し、追加の資金調達が必要な状態を指します。
担保割れを避けるためにも、借入額を抑えることをおすすめします。

 

 

まとめ

この記事では、頭金なしで中古住宅を購入する場合の利点と留意点についてご紹介しました。
頭金の支払いが困難な方々にとって、フルローンは有効な選択肢ですが、長期的な資金計画と将来の市場動向を考慮することが重要です。
頭金がなくても中古住宅の購入を諦める必要はありません。
留意点を考慮しながら、中古住宅の購入をご検討ください。