「せっかくリフォームしたのに、湿気や火山灰に悩まされる…」
そんな声を防ぐために、鹿児島の気候をふまえたリノベーションが注目されています。
南日本ハウスでは、地域密着だからこそできる“気候に合わせた住まい提案”をご用意。
中古住宅+リノベーションを検討されている方へ、鹿児島ならではの注意点や工夫をご紹介します。
目次
✅ 鹿児島の気候の特徴とは?
- 湿度が高く、梅雨や夏はジメジメしやすい
- 台風が多く、風雨への備えが必要
- 火山灰(特に桜島)による屋外汚れや換気への影響
- 冬は温暖でも、朝晩の冷えで結露が発生しやすい
✅ リノベーションで気をつけたい4つのポイント
1. 断熱性能の強化
築年数のある中古住宅は断熱が不十分なことも。
外壁や床下への断熱材追加や、窓の複層ガラス化で、結露やカビ対策に。
2. 換気・通風の工夫
風通しの良い間取りや機械換気を組み合わせて、湿気のこもらない住まいに。
3. 火山灰対策
外壁は灰が付着しにくく洗いやすい素材を。
換気口にはフィルター付きの製品を活用すると◎
4. 雨・風への備え
屋根の補強・雨戸・排水経路の整備で台風にも強い家づくりを。
✅ 鹿児島ならではのプラスαリノベポイント
5. サンルーム(室内干し空間)の設置
鹿児島では、雨や火山灰の影響で洗濯物を外に干せない日も多くあります。
そのため、サンルームやランドリールームを設ける方が増えています。
湿気対策として換気窓・除湿器・換気扇なども一緒に計画しておくと、カビやにおいの心配が軽減され、家事効率もアップ。
6. 外水栓の設置・見直し
火山灰が降った後の掃除や、外まわりの清掃、家庭菜園、子どもの水遊びなど、意外と出番の多い屋外水栓。
中古住宅では外水栓が劣化していたり、位置が使いづらいこともあります。
立水栓やおしゃれなパン付き水栓に変更することで、実用性だけでなく外観の雰囲気もぐっと良くなります。
✅ リノベ前提で中古住宅を見るときのチェックポイント
- 窓の位置や開閉のしやすさ
- 床下の湿気状況・シロアリ被害
- 外壁・屋根材の劣化や火山灰の影響
- 風の通り道や日当たり
🏠 まとめ|鹿児島の暮らしにフィットした住まいづくりを
見た目や間取りも大切ですが、「鹿児島で長く快適に暮らす」ためには、気候を理解したリノベーションが欠かせません。
南日本ハウスでは、地域の気候を熟知したスタッフが、中古住宅選びからリノベ提案までワンストップでサポートしています。
鹿児島で家を買う・直す・住む。
そのすべてを、安心と快適さで支えるリノベを、一緒に考えてみませんか?